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考え事と日記

 前回に引き続き、強者と弱者のひとつの形の話です。

 老人を老人扱いすることをなんとなく変に思っていて、「〜〜できたのすごいね」「〜〜だったのよかったね」みたいな褒めてあげる感じに違和感があって、やっぱり老人も作られた立場なのかなあと思いました。そしてこどもも。

 大人になるというのは、何者かをひとくくりに弱者として扱い始めることが、ひとつの条件なのかな。あーあ。

 でも「〜〜できたのすごいね」と言われて、とても嬉しそうにしている方を見ると、僕の考え方は間違っているのだろうと否定する根拠になるのですが、どうしても違和感が消えないです。わからない。見定められない。

 

 日記としても復活したいので、今日は両方書いておきます。

 スクーターで山登りをしました。ところで周囲のひとはよくバイクと呼んで、次に原付と呼ぶひとがよくいて、僕はスクーターと思っているけれどもそう呼びづらいです。

 先日に地図を眺めていたら近くの道が山への入り口になっていることを知って、今朝になって登ってみようかなと決めました。舗装された道はすぐに終わり、でこぼこの山道をゆっくり登っていました。砂利ならまだよくて、拳くらいの大きさの石がごろごろあるようなところは降りてアクセルを軽くかけながら押しました。頂上への道がわからず、山道を進んでいると尾根を降りる形になり、貯水池のようなところに着いて引き返しました。見晴らしのいいところには行けませんでしたが、木の間から下の方が見えるところもあって、すこし気持ちよかったです。

 山を登っているとデジャビュに遭うことがしょっちゅうあります。なぜだろう。

 疲れた感覚も薄く、印象に残った景色や出来事も淡く、しかし徒労というほどでもない。どことなく心地よかった。また、なんとなく行こうかなあと思ったら簡単に行ってしまいそうなところでした。