作るものが地味

 ティッシュ箱を作りました。マッチ箱みたいな形にして、筒状の箱の中にもうひとつ箱を納めて、ずらしたら中身の入れ替えができるようにしました。厚紙の厚さを考慮するのが難しく、ピッチリしすぎて出し入れが硬いため、次回は数ミリ大きく外箱を作ることにします。厚紙はかなり厚くて、折り曲げ方を考えるためにかなり時間を割きましたが、これでようやく本格的に作り始められそうです。すでにいくつかデザイン案はあります。

 

 地味なものとはいえ、自分でデザインしてみて箱の形に興味が強くなりました。日々のあちこちに箱はあって、それらが主張しすぎたら部屋になじまないから地味なんでしょうね。こういったものはパッケージデザインというらしいです。展開図や材質を考えるひとたちがいるというのは考えたこともない世界でした。