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生活に溶け込んでいるさまざまを見落とす

 箱を分解していました。眠る前に箱を作ってみたいと思って調べものをしました。目覚めて、部屋をうろついてみると箱だらけで開けるものは開けて、分解できるものは分解しました。素材や厚さや表面加工、構造や組み立て方がさまざまで、すごい、すごいよ箱!

 

 習慣になってしまっているものを改めてみると、日記にも書かないようなことがいろいろありました。Twitterを眺めたり、調べものをしたり、読書をしたり、たばこを巻いたり、立て続けにお茶を淹れたり、ギターで遊んだり、など。このあたりは毎日していて、でも日記には「お茶を五杯飲んだ。エスプレッソ二杯とチャイ、レディグレイカモミール一杯ずつ。チャイは砂糖を入れすぎて頭が緩んだ」とか書かなくて、どこか拾い損ねてしまったような気分になりました。それらはもちろん好きな習慣で、不安の影を振り払ってくれます。かといって逃避のための習慣というわけでもなく、ほどよく身が軽くなる感覚が心地よいような。「出来事として特筆すべき」と「必要不可欠だが当然すぎる」との境目にいる印象です。大雑把に言ってしまえば、必死に思い出さないと思い出せない内容なのかもしれません。「今日はなにをしたっけ、あれやってこれやって......それ以外は?」のそれ以外に分類されてしまうものたち。

 

 ああでも、習慣を微細に語ったりするのはなんとなく気障っぽいなあと思ってしまいます......