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捨象のあるところ

 山にある修道院を訪れました。修道の一環でクッキーや焼き物を作っているようで、今日はそれを目的に行きました。静かでやさしい場所でした。

 海辺にある廃墟を見てきました。静かであたたかい場所でした。

カレンフェルトを和訳すると墓石地形

 平尾台です。墓標が立ち並ぶような高原です。カレンフェルトというカルスト地形のひとつです。車で登ったあと徒歩で登って、やや息が切れましたが休めば涼しい風がソヨソヨと吹いて気持ちがよいです。見晴らしもよくて、草原からモコモコと白っぽい岩が生えてきていて、羊に見えないこともないです。

 鍾乳洞にも入ってきました。ひんやり!通路の三分の二ほどが水に浸かって進む場所で、冷たくてしびれるほどの冷水に脛まで浸して進みました。なぜか奥では「この先は照明がないから引き返して」と注意書きがあって、暗いところの奥へ行ってみようとすると狭い穴と水で半身は濡れそうな具合で、やっぱり引き返しました。

 帰るついでに、というには遠回りでしたが、東田第一高炉跡というところへ。ようするに鉄を溶かすところです。巨大でした。市の指定になっている史跡の扱いで、中にも入れるし説明書きもあるし気楽に行けました。史跡なら廃墟ではないですが、廃墟を見る感覚で行けました。隣にスペースワールドもあって、素通りしたのも面白かった。スペースワールドの向かいにはイオンがあって、その駐車場は北九州ナンバーの車ばかりだから近辺のひとはスペースワールドが風景の一部なのかもですね。年パスもってそう。

一生に一度は訪れたいと一生考えていそうなところ

 屋久島へ旅行でした。ちゃんと書こうと思うと五千字は超えそうなので大雑把に書きます。鹿児島市内は路面電車があるためか広々としていて気持ちよかったです。屋久島の港から空港あたりの住宅街はただ生活があって、そのなかに観光客が遠慮なく混ざれる感じが気楽でした。山の中はモリモリしてました。立ち並ぶ巨木、朽ちるのが遅い巨大な倒木、切り株から生えた木すらも巨大です。それと一面の苔でここは異世界です。よかったよかった。爽快愉快。

浄土へようこそ

 近所の蓮根畑で咲き乱れていました。天気も良く、浄土への扉が開かれているような日です。

 ブクオッフでベースを保護しました。¥6000って嘘みたいです。試奏したらいい音したのに......

 さらにエフェクターが¥1000でほとんど投げ売りみたいになっていて、保護しました。捨て犬を保護する感覚に近いです。うちにおいで。

 そんなこんなで家は機材屋敷へ近づいています。エフェクターを並べてみたら、だいぶ増えてしまったけれど好きなものばかりで、咲き乱れる蓮を思い出しました。レッツ成仏!

日々分裂

 「遊んだらお片づけ」ができず「散らかって不便を感じたら片付け」が続いています。しょっちゅう片付けているし、それはそれで楽しいです。

 夏風邪でした。悪寒がするのに蒸し暑く、汗をかいてしまう。あるいは冷房に震え上がってしまう。

 信頼と親愛はやや混同されやすいです。他人が言うことは、言ったことがすべてではなく、上澄みのようなものなのでしょう。コミュニケイションは真意を伝えようとするほど、まどろっこしくなる。

 一人称の主語、他動詞の目的語に自分を置くと、自分が分裂します。「(私は)自分を好きになる」は「好く自分」と「好かれる自分」に分裂します。「好く自分」は好かれないまま、「好かれる自分」は好かないまま。「自愛する」「自分を見つめなおす」「自己分析」「自分を変える」「自信」とにかく自我は簡単に分裂してしまいます。

 鬱がひどくて動けなかったとき、焦燥感がなにもできない僕を責め続け、さらに動けなくなっていました。今も、ゆっくりしか動けない僕を駆り立てようとしていて、逆効果になっています。頭ばかりが働いて、回すものがなければ空回りして終わるだけです。物を作りたい。形に残るから。

引き算なら渇望

 悩まされている事柄たちはなんとも面倒で、悩まされている状況から抜け出しても楽になるとは限りません。

 眠れない夜を持て余しながら早寝早起きの生活を願っていて、それが叶ったとしても朝の時間を持て余すだけかもしれない。

 悩みの種になりやすいもののひとつとして「欠如だと思う事柄」があって、なにを満たされた状態かはっきりしないまま「あれがない、これもない」と嘆いてしまう。

 たとえ満たされた状態になったところで、あたらしく欠如を見出してしまうならば、欠如を数えることはむなしい。虚ろを数えているのだから、虚しくないわけないですね。とはいえ早起きしたいです。

 

 本日は地面がフワフワしやすかったです。料理を始める前に台所で寝そべっていました。始めても動きはのろく、しょっちゅう物を落としてしまいました。思うように動かない以前に、動かそうと思いづらい一日でした。

耳にやさしく

 五連勤を終えて喜んでいました。休日です。五連勤はふつうのことかもしれませんが、僕にとっては快挙とも言えます。いやはや。バイトが続くとあまり日記としては書くことがなく、あまりバイト先のひとびとのことを書くのもためらわれるためサボっておりました。

 以前からちょっとずつ音作りをやっていて、ギターの音を加工して加工して遊んでおりました。家では大きい音も出せないし、そもそもアンプは壊れてしまっているし、今日は楽器を好き勝手弾ける場所で、好き勝手やっていました。この音域はヘッドフォンでは聴こえてなかったなあ〜と気持ち悪い笑みを浮かべながら加工していました。内臓を揺さぶるほどデカい音がするのに全く耳が痛くならない。気持ちよかったです。